♪早い夏休み♪ −小豆島・香川・奈良・京都の巻−
*2013年6月1日(土)〜6月8日(土)*
 
 
     
             

1日目・6月1日(土) フェリーで姫路港から小豆島へ→海岸をお散歩→『ぽんたの宿』
2日目・6月2日(日) オリーブ園→マルキン醤油記念館→二十四の瞳映画村→寒霞渓

3日目・6月3日(月) 奥之院笠ヶ瀧寺→エンジェルロード→フェリーで小豆島から香川へ→『サンウェルコトヒラ』→金毘羅詣り→『手打ちうどん むさし』
4日目・6月4日(火) 『山越うどん』→『たむらうどん』→『はゆか』→『満濃池森林公園』→満濃池→香色山→善通寺→『長田in香の香』→骨付き鳥『田中屋』 

5日目・6月5日(水) 香川から京都へ→嵐山でおやつ→『K−yard』→『ダルマサラ』
6日目・6月6日(木) 奈良公園→東大寺→春日大社→ならまち散策→興福寺
7日目・6月7日(金) 車折神社→鞍馬寺→貴船神社→『雍州路』→大原→『風樺』
8日目・6月8日(土) 帰路
 


〔前編〕 −小豆島の巻−
1日目・6月1日(土)
毎年、早い夏休みをとる我が家。
今年はみくと一緒に、小豆島(2泊)→香川(2泊)→京都(3泊)です。
(京都は2月に行ったばかりだけどね〜。)
最近は宿の予約はばなおがやってくれるので、
わたしは大助かり。
(でも、旅支度はほとんどわたしがやりますー。)

金曜日の夜11時ごろに家を出発。
7泊8日(+車中泊1泊)の旅の始まりです。(*^-^*)

 
姫路港→福田港 (四国フェリー)
途中で仮眠して、SAではみくと一緒にちょこちょこ休憩をとり、
やっと姫路港に到着
11時15分発のフェリーに間に合いました。
ふうぅぅ〜〜っ。一安心〜〜〜。(笑)
長距離だと、時間の読みがむずかしいーー。
近くのI.C下りたら、道が混んでて進まず、それもちょっと冷や冷やでした。
   
綺麗で、ゆったりとくつろげる客室です。
わんこは客室内はケージ使用。

みくは、ケージの中で「ここってどこ〜?なんか、ヒトがいっぱいいる〜。」ってキョロキョロ。

そんなみくを前に置いて、わたしたちは港の売店で急いで買ったお弁当でお昼ご飯でーす。

えっと・・・大きい方(おこわ弁当)をわたしが食べました。(笑)(おこわはダンナに少しあげたけど〜。) 
      
お天気は曇り〜。
雨じゃなくて、ヨカッタね。

みくも少しだけ、デッキに行ってみました。
ケージから出してもらって、ばなおが抱っこ。

大きいボイラーの音に
ちょっと耳をピクピク。
1時間40分で到着です。
みんなが車に乗り込むところ。
小豆島上陸だぁぁぁ。
 
海岸をお散歩♪
小豆島は2回目のわたしとダンナ。
2007年に来てるので、6年ぶりです〜。

前回は行かなかった、島の上の方をドライブ♪
    
  
ビーチがあったので、降りてみました。
みくは、生まれて初めての海です。
引く波を追いかけて〜、寄せる波に逃げてました。(笑)
 
  
でも、海の水を飲もうとするし(しょっぱいよー!!)
砂浜を舐めてました。(^▽^;)
 
 
車やフェリーの移動時間も長かったし、
砂浜のお散歩、とっても楽しかったようです。
 
再び車に乗って、走っていたら
道端で、みかんの無人販売がありました。

4個入って1袋100円だって〜。
やっすい〜〜〜〜♪
2袋買いました。


・・・後で食べてみたら、
種が多いのもあったけど、
甘くて美味しい〜〜!!
ぽんたの宿
小豆島でのお宿は「ぽんたの宿」さん。
(看板や案内がほとんどないので、
すぐ近くに来ても、あれれ?どこ〜〜〜?とウロウロ。。。)

ペットと泊まれる一軒家で、
1日一組限定です〜。

広いお庭があって、犬を放せるようになってます。

ぽんたくんっていうわんこが
いるのかな?って思ったら、
看板犬はココちゃんっていうお名前でした。(笑)
キッチンには調理器具やお皿が完備。

ビックリしたのが、どこもかしこもチリひとつ落ちてないほど、すごーーーーく清潔だったこと。

結構あちこち旅してる我が家だけど、
この綺麗さはピカイチです。

おかげで、気持ちよく3日間を過ごせました。
 
夕食♪
夕ご飯は、大きなスーパーで買ってきたお惣菜。
美味しそうなにぎり鮨と、かつおのお刺身。
 


香川の郷土料理「てっぱい」
大根やにんじんを酢味噌と和えてます。
これはしめ鯖だったけど、
昔はフナで作られてたとか。。。
 お肉も食べたくて、
ローストビーフ&たっぷり生野菜
  
 
わたしたちがご飯を食べてる間
みくは家から持って来た、サークルの中。
このサークルは折り畳めて持ち運べるし、
メッシュの屋根も付いてるしで、
ほ〜〜〜んとに便利!!
おこちゃまみくとの旅行が出来たのは
これのおかげと言っても
言い過ぎじゃないかも。(笑)

お部屋にわんこ用のベッドもあったから
まったりタイムはみくもそこで過ごしてました。
   
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2日目・6月2日(日)
朝のお散歩♪
朝は池田港までお散歩。
最初、少〜し雨が降ってたけど、
港に着いたら、止みました。
  
 
みくは港のニオイをクンクンカギカギ大忙し。

ふと見たら、口をもぐもぐしてたので、
慌てて出させたら、小さい干からびたフグでした!!(*_*;
その後も何か食べた〜!って思ったら、
尖った魚の背びれみたいなのでした。
アブナイ、アブナイ〜〜〜。
   
 
可愛い金魚のオブジェと♪♪
      
  
朝食♪
「ぽんたの宿」はご飯が付いてないので、
朝ごはんは昨日買っておいた、コレ。

普段、夜ご飯の後に
お酒飲んで、おつまみも食べてるから、
我が家の朝ごはんはいつも軽め〜。
小豆島オリーブ園
オリーブの栽培から採油までを行う
オリーブ農園です。
3ヘクタールの敷地に
2000本のオリーブがあります。
園内のレストランやショップは
わんこNGですが
外は自由に散策できます。

斜面にオリーブが植えられているので、その間をお散歩しつつ、上を目指します。
この時期、ちょうどお花が咲いていました♪
とーーーーーーーってもいい香り。
歩いてるだけでも、気分がいいです〜。
      
  
頂上から見た眺め〜。
    
     
『日本最古のオリーブの原木』

植樹年1917年 品種名ミッション

1908年小豆島で初めて植えられたオリーブの樹。
その樹から挿し木された、二世の樹にあたるのがこの原木だそう。
いまだに毎年多くの実をつけてるそうです。

すごいな〜〜〜〜〜。
我が家にもオリーブの樹があって、
毎年たくさん花が咲いて、実もつけてくれてたけど、
昨年、ゾウムシにやられて枯れてしまったんです。(:_;)

原木ガンバレ〜〜〜〜〜。
       
ショップで、オリーブサイダーを買って、外のテーブルで休憩。
わたしは少し苦みを感じるビール風味の方が、好き〜。      
 
マルキン醤油記念館


小豆島は醤油造りに400年以上の歴史を持ち、
今も20軒以上が昔ながらの製法にこだわり、
醤油や佃煮を作り続けています。

醤油工場やもろみ蔵が残る一帯は
「醤(ひし)の郷(さと)」と呼ばれ
風情があります。

マルキン醤油は1907年(明治40年)創業。
大正初期に建てられた工場を
改装した記念館を見学。

醤油造の道具や製造法が紹介されていました。

ショップもあったので、お醤油やもろみをお土産に買いました。

そして黒い板壁の工場をバックに、醤油アイスをいただきます♪
ほんのりしょっぱくて、美味しい!
塩キャラメルみたいな感じかな〜。
  
二十四の瞳映画村
壺井栄のベストセラー『二十四の瞳』の映画のオープンセット。
瀬戸内海を見渡す約1万uの敷地に、映画化の撮影に使われた学校や男先生の家、
ボンネットバスなどが保存されています。
昭和初期を模した古い家は駄菓子屋や甘味処、雑貨屋さんになっています。
この映画村はこうすけと来て、写真を撮った思い出の場所。
ばなおとこうすけの思い出話をしつつ、
みくの写真を撮りました〜。

お天気が曇りだったから、こうすけと来た時より
海の色が薄いなー。
でも、海辺は気持ちいいね。
      
「みさきのしょうゆや麺処つゆ処 蔵」
映画村の中にある、
地元のヤマロク醤油が経営するお店で、お昼ご飯。

ダメもとで「犬がいるので、外でも食べられますか〜?」と聞いたら、
快く、店先に席を用意してくれました!
(わんこ連れの方から、時々要望があるそうです。)
みくにも、大きな器でお水を持って来て下さいました。優しい〜。
   
限定の生そうめんセット。
生そうめん+もろみ&じゃこご飯です。

生そうめんって、生まれて初めて〜。
乾麺のそうめんより、コシがあってモチモチ。
オイシカッタ〜〜〜。
出汁もお醤油の蔵元経営なだけあって、
オイシカッタ〜〜〜。

みくが、樽を噛んでいたずらしそうだったので
早々にお店を出ました。(苦笑)
 
木造の校舎の中は、映画の撮影で使われた小道具や写真が展示されています。
懐かしい〜雰囲気の木の校舎そして、教室。

犬は抱っこすれば入れるので、ばなおがみくを抱っこしてました。
でも「重い。重い。。。」とだんだん眉間にシワが。。。(笑)
 
校舎を出て、映画村の中をぶらぶらお散歩〜。
タイムスリップしたような、懐かしい町並みです。
 
家の中もレトロ〜。
昔はこんな生活だったんだよね〜。
  
銅像 『せんせ あそぼ』 の真ん中で〜。
ここではこうすけも写真撮ったっけ。
 
船を見つめるみく。
みくともここにこれてヨカッタな〜。
(でも、こうすけと来た1回目の方が感動があったなぁ。
今日が曇りだったせい?笑) 
 
寒霞渓
日本三大渓谷のひとつとされている景勝地です。
1300万年前の火山活動で出来た岩が
長い年月をかけて侵食され、つくりあげた渓谷。
鷹取展望所は標高625m。
標高634mのスカイツリーと同じぐらいなんだねぇ。。。

だから、下を覗くと、かなーーーーーりコワイです。
高いと分かってないみくが
これ以上行かないように、
リードをしっかり持つダンナでした。

そうそう、ここは映画「八日目の蝉」のロケ地です。(ここの看板を見て、初めて気が付いた!)
TVで映画観たなぁ。そういえば、小豆島が舞台だったんだよね。
あの雰囲気好きでした。
もう1回見てから旅行来れば良かったぁ。
みく「あたちのマネして、バンザイしてるのぉ〜?」
  
見晴らし最高〜。壮大な眺め〜〜。

ロープウェイもありました。
ペットはケージに入れれば乗れるそうだし、
ケージも貸してくれるそうです。
   
 
   みくは、駐車場の近くの広場に落ちてた
松ぼっくりにウハウハ〜。
松ぼっくりをガジガジするのが
大好きなんです。
(普段は適当に取り上げてます。)

ダンナが次々と蹴飛ばす松ぼっくりを
追いかけて遊んでいました。
  
宿への帰る山道で、
車の前方に「何かいる!!」って思ったら、
野生のお猿でした!!

車が近くに止まっても、全然逃げないーーー。
慣れすぎて、事故に遭わないでね。。。

この時みくはケージの中でスヤスヤ寝てたので、
猿には全然気が付きませんでした。

 
夕食
夕食は・・・悩んだあげく、宿のお隣の居酒屋さんへ。

特別変わったものはなかったけど(爆)
美味しかったです〜。
ビールも2杯サービスしてくれました♪
串揚げが軽くて食べやすくて、サクサク〜。
お替りしちゃいました。

みくは例のサークルに入って
お利口にお留守番してました。
  
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