5日目・6月27(水)
『山越うどん』→『谷川米穀店』→“脇町”うだつの町並み(徳島県)→『小縣家』→『香色山』
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朝のお散歩を済ませて、ご飯を食べてから、
うどん屋さん巡りに出かけます〜。(*`-´*)ノ
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昨年も来た『山越うどん』へ、今年も来ました♪
ここは外せません〜。
10時ごろだったので、ほとんど並ばずに入れました。
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ダンナは 『かまたま(釜揚げ卵うどん』 2玉+ちくわの天ぷらで、350円。
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わたしは 『かまたまやま(釜揚げ卵やまかけうどん』 で、200円。
このお店の麺の硬さは、ほんと好み!!
熱々の麺で卵が半熟状になって、もちもち、つるつる、美味しい〜〜〜。(゚▽゚*)
次行かないなら、わたしも2玉とか3玉とか、食べられそうです・・・。(笑)
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『山越うどん』から山道を30分ほど走り、
やって来たのは川べりにある『谷川米穀店』です。
11時〜1時までと2時間しか営業していないお店で、看板も出ていません。
店名の通り、本業はお米屋さんだそうです。
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メニューは「あたたかい」と「つめたい」のみ。
ダンナもわたしもは「つめたい」で、ダンナは 『大』 210円。わたしは 『小』
105円。
テーブルにあるネギやすだち、唐辛子を入れて、
醤油と酢をかけて、いただきます〜。
・・・酢を入れたら、わたし的にはちょっと微妙なあじでした。(笑)
麺はコシがあるけど、結構柔らかめでした〜。
では、腹ごなしに(爆)お次はお散歩出来そうなところへ〜。
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“脇町”うだつの町並み 〔徳島県〕 |
脇町は、江戸時代から明治時代にかけて藍商の町として繁栄していました。
その名残として、脇町の中心部には防火用の袖壁「うだつ」をあげた屋敷や蔵が立ち並び
うだつの町並みとして知られています。
重要伝統的建造物郡保存地区。(昭和63年選定)
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“うだつ”(卯建)は、屋根のついた小さい壁のことで、
1階屋根と2階屋根の間に張り出した漆喰塗りの袖壁のこと。
元々は隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られたものです。
しかし、江戸時代頃になると裕福な家の象徴として、立派なうだつを競い合ってつけたそうです。
ことわざの 『うだつがあがらない』 は、うだつのある家を建てる甲斐性がないことから、
仕事などで成果が出ず、一向に出世できないことを言います。
また、うだつは2階の屋根にいつも頭を押さえつけられているから、という説もあるそうです。
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昔にタイプスリップしたような、しっとりした町並みをお散歩しました〜。
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こうすけ「さて、これでボクもうだつがあがったかな〜?」(*^ェ゜)v
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『脇町劇場オデオン座』
昭和初期の劇場で1995年に閉館。
翌年公開された映画『虹をつかむ男』に出てきて有名に〜。
現在は昭和初期の建物に修復されて、中を見学できるそうです。
・・・わたしたちは外から見ただけでしたぁぁ。
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今日は曇ってるけど、かなり蒸し暑いーーーー。
吉野川のほとりで、ちょっと休憩です。
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この川にも欄干がない橋がかかっていました。
・・・高知では沈下橋と呼ばれる欄干がない橋を
徳島では『潜水橋』と呼ぶそうです。
少し歩いてお腹も空いたので(笑)、お昼ご飯を食べに香川に戻ります〜。
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お昼ご飯はモチロン、うどん!(爆)
昨年も来た『小縣家』へ。
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そして、昨年と同じくふたりとも
『しょうゆうどん』を注文しました。
このお店のしょうゆうどんは
大根おろしをたっぷり入れて、いただきます。
うどんが来るのを待ってる間、
大根半分を自分でおろします〜。 |
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ダンナは (大)で525円。
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わたしは(小)420円。
薬味はネギ、すりゴマ、七味にすだち。生醤油をかけて、いただきます♪
麺はプリプリ〜。シンプルなのに美味しい〜。
最後の方が辛くなる大根おろしが何とも言えません。(笑)
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香色山 〔香川県〕 |
第75番札所、総本山善通寺の裏にある香色山。
四国霊場八十八ヶ所をなぞるミニ遍路があり、
88のお地蔵さんがあると知り、やって来ました。
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汗だくになりながら、とりあえず山の頂上を目指して
エッチラ、ホッチラ・・・。
あれぇぇ?でも、お地蔵さん1つか2つしか出て来ないよ〜。。。
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30分ほどで頂上に着きました〜〜。
ちょっと雲がかかってるけど、見晴らしがいいです♪
展望所からは善通寺市街から丸亀平野、
瀬戸内海の島々から対岸の岡山まで見渡すことができます〜。
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こうすけも、よく頑張りました〜。ヘーハー。ひと休み、ひと休み。
それにしてもお地蔵さん、やっぱり無いねーー!と言いながら、
山を降りてから気が付いたのが、
ミニ88ヶ所はこの山頂まで上がるコースじゃなかった!!ってこと。(爆)
この香色山には散策路が2つあり、一つはこの頂上まで上がるコース。
そして、もうひとつが、遊歩道をぐるっと一周するミニ88ヶ所をめぐるコースでした。
そっちの方が楽だったのにーーー。(笑)
ま、いっか〜、頂上も気持ちヨカッタしね。。。
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宿に戻り、こうすけはご飯を食べてから、涼しい部屋でお留守番です。
わたしたちは、テクテク歩いて行けるこのお店で夕ご飯。
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ダンナは 『天ぷらうどん大盛り』 690円と、『いなりずし』 250円。
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わたしは『カレーうどん』 480円
うーーーーん、でも、このカレーうどんはわたしの想像&好みとは違ってました!(^.^;
ダシがきいてるカレーうどんを想像してたのですが、
ご飯にかけるカレーそのものでした。
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おでんも食べました〜。
おでんだけだと薄味なので、甘いお味噌をつけていただきます。
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部屋に戻ると、こうすけが目でひたすら訴えるーーー!!
・・・どうやらお散歩に行きたいみたいです。
香色山でのお散歩が夕方のお散歩だったんだけどね。ちょっと早かったかな〜?(笑)
んじゃあ、行こうか〜♪と、夜の琴平町をお散歩です。 |
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『鞘橋』(さやばし)
琴平町内を流れる金倉川にかかる、屋根を持つアーチ型の木造橋。
刀の鞘のような反りがあることからその名が付けられたそうで
橋脚のない全国でも珍しい浮橋です。
現在は、金刀比羅宮の例大祭で、10月10日に御神輿渡御が行われる時だけ使用されています。
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金比羅さんの表参道の近くの金倉川には提灯の灯りが映って綺麗です。
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お散歩して、部屋に戻ると「お散歩の後はご飯だよね〜♪」って目で訴えるこうすけ。
・・・さっき、夕ご飯食べたでしょーーーー。(゚-゚;)
わたしたちの側にお座りしたままピッタリくっついて離れないし、
くれくれ光線がすごいので、おやつを少しあげたら、
渋々あきらめて寝てくれました。(笑)
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